オードブルの特徴とは

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オードブルはフランス語で、「作品の外」という意味です。



要するにフルコースの中のメインディッシュを一つの作品と考えた時に、オードブルはその作品外であり、メインディッシュを大いに楽しんでもらうために、提供するものなのです。食前酒などと趣旨は同じで、消化器官を活性化させ、食欲を増殖させるためのものです。
日本でオードブルと言えば、立食形式のパーティーなどで、飲み物を手にしていても、空いている片手で「ちょっとつまんでいただくもの」であったり、お酒の席で大皿に取り分けやすいものを盛り付けているものを指すことが多く、それだけで完結するものを指すことが多くなります。



アメリカなども、それに近しいものです。



しかし世界の中では「前菜」のような扱いに近いものをオードブルと呼ぶことが多く、日本においてもフルコースの場合には、その意味で使われています。



イタリアでは、アンティパストがこれに相当し、チーズやハムを使ったマリネが多く出されます。



ロシアではニシンなどの魚と肉類の燻製や塩漬けとともに、野菜の酢漬け、パテやカナッペなどで構成されるザクースキが、これに似た位置づけになります。

いずれも塩味や酸味が強く、お酒とともに出されます。
これによって食欲が増し、消化器官の活性化によって、楽しく食事をすることができるようになっています。



古くから行われている「食事の構成」は、大変理にかなっているものです。

オードブルの在り方もまた、理にかなっています。

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